思わず手に取り、そのままレジに

本日は、忙しかった。
ためこんでいた雑事を片づけていたのである。

銀行に３つも行かねばならなかった。

その途中で、本屋さんに寄って、
欲しかった本を買った。

ふと見ると、
「あなたの職場のイヤな奴」という本が平積みにされていた。

前書きの数行を読んだだけで
思わず、吹き出した。

イヤなやつというのはどこにでもいるのだ。
その被害を受けて苦しんでいる人は、もっといることになる。
本の数行を読んで、
被害者仲間が、この世に、全国に、あらゆるところにいるのだ！
しかもたくさんたくさん。
ということが、たまらなく心にしみてきた。
心の支えとして。

そしてまた。
（そういうイヤな奴のことをその本では「クソッタレ」と呼んでいるので、私もクソッタレと呼ばせてもらう）
クソッタレに対して、悪感情を抱き、悪口を言っている自分も、クソッタレのひとりなのではないか、と不安をいたわけだが、
その本には「人は誰でもクソッタレになる」と書かれてあり、
それとは別に「鑑定書つきのクソッタレ」というのがいる、
ということが書かれてあったので、
その違いを知って、安心したいためにも
この本を読むべきだと、判断した。

思わず本をつかみ、レジに向かったのである。

だが、忙しいので、本を読むのは
もう少し先になるだろう。
そして、その時は、私はもう、今の仕事場を辞めているのだ。
あはははは。

心が体がヤバイっス！

バイト先の上司というのが、すぐに感情的になる人で、
感情で決断を下し、理由をあとからくっつける。
という感じです。

意見を交換することはいいことだ、と言いながら、
こっちが意見を言うと
「こいつは自分を責めているのだ」と取るらしく、
感情的になって、こっちの意見に反抗し、
こちらの意見をまったく聞かず、
自分の言いたいことをまくし立て、
あげくに「君のような人材はいらない」
みたいなことを言って、
こちらを傷つけて、黙らせます。
こっちが、今までに、どんなにがんばってきたか、など、
まるでおかまいなしです。

どんなにがんばっても「いらない」なんて言われるなんて……。
やるせない気持ちでいっぱいです。
腹を立て、やる気をまったく失った私は、
「仕事をやめます」と勢いで言ってしまいました。

その上司は、その後、
他のところで、こちらの悪口を言っているらしいです。
「口のききかたが悪い」とか「モノには言いようがある」など。

自分のうかつな言葉で、部下をひとり失ってしまった責任がとれないので、こちらを悪者にしているわけですね。

やめるまでに、少し日にちがありますが、
小さな小さな、いやがらせを受けています。

彼は典型的な
「人の悪口を言って暮らす人」
「人のせいにする人」です。

ところで、
『「心の病い」がつくる身体の「症状」も、
糖尿病とか高血圧症といわれて観察される「症状」も全く同じ』
（「脳卒中」や「心筋梗塞」など）
そんな記事を見ました。

その心の病気とは、
「人の悪口を言って暮らす人」
「人のせいにする人」
だというのです！

うわあ、あの上司、こんな症状でいずれ死ぬんだ！

なんてこった！
と思ったのですが、

考えてみると、私も同じでした。
その上司のせいにし、
その上司の悪口を言っているのです！

ただひとつ、違うのは、
彼は、他のすべての人に対して、同じことを繰り返している。
というのに対して、私は、その上司だけ。
というぐらいですか。

それでも、最近の私は、
「悪いのはすべてその上司のせい」
「その上司の悪口なら、いくら言っても言い足りない」
という態なのです。
うわあー！　たいへんだ！
私の暗黒の翼、どこまで広がる！？
こうご期待！
などとふざけている場合ではなく！
こんな調子では、
「脳卒中」や「心筋梗塞」で死んでしまう！
なんとかしないと！

一刻も早く、バイトをやめるに限る。
そして、その上司のことを考えなくてすむ世界に飛びたたねば！

「やめます」と勢いで言ってしまった時は、
自分、はやまったか？
と思ったけれど、
今は、一刻も早くやめたい気分でいっぱいです。

よーし

さあ、転職だー！

猫が……

猫が、路上にウンチをするようになって、しばらく経つ。
だが、雨の日は路上が濡れているので、
路上でウンチをするのはイヤみたいだ。
そんな猫は決断したらしい。

「そうだ、そこのマンションの階段の踊り場でしよう！」

やめんか！！！

二回目ですよ……、階段にウンチ……。

寒いっす

ねえ、今日、寒くない？
わたしだけ？

今、長袖３枚着た上に、肩掛けをかけてますよ。
膝には、膝掛け。

昼間、寝ていたのだが、
寒いので、電気アンカを抱いていましたよ。

相棒は、今、わたしの隣で
半袖のＴシャツ一枚なんだが、
やっぱり、私だけなのだろうか……？

－－－－－－－－－－
目はどうなったかというと、
あいかわらず、すぐにショボショボになるので、
ブルーベリーを多めに摂ってみることにした。
冷凍ブルーベリーを食い、
買ってあった、錠剤のブルーベリーエキスを食い、
ブルーベリーのアメちゃんをたべてみた。

すると、
やるな！　ブルーベリー！
パソを見ると、とたんにショボショボになった目、
文字すらろくに読めなくなってしまった目が
今日は、ずっといい！

これじゃあ、パソコンを使った仕事は
もうできない……
と落ち込んでいた私の心に
一条の光が！

よし、この調子で、ブルーベリーをいっぱい
食べてみよう。
ニンジンも良さそうだから、食べておこっと。

エンガチョ日和

今日は、職場でエンガチョなことがあったが、（ゴキ・クモ関係）
うちに帰ってきたら、もっとすごいことがあった。
雨が降っていたのだが、
その中を、長いものがうごめいているのである。
２０～３０センチぐらいある。
よくよく見たら、ヒルである。
そんなデカいヒルを見るのは初めてだ。
そいつが、うちのマンションの壁を上っていくのである。

「イヤーーーー！」

と、叫びたいが、早朝なので我慢する。

イカン、このままでは、
マンションに侵入しよる。
どうしよう！

と、思っていたら、ボトリとおっこちやがった。

でも、また壁をはい上がろうとしている。

アウウウ、アウウウ……。
これは、私が退治しなくちゃいけないの？

いつもなら、新聞を取りに行く
おっちゃんなどを見かける時間だが、
日曜の上に、この雨のせいか、
誰も、部屋から出てくる気配はない。

誰もたよれない！

しかたがないので、自室にすっとんでいき、
運悪く、起きていた相棒に、ヒルが出たと訴えたところ、
相棒は「カビキラー」を取り出した。

ふたりで、ダッシュ。

現場につくと、ヒルはまた壁の上の方まで、
登っていやがった。

で、カビキラーの効果はというと、
イチコロですよ。

後で、ネットで調べてみたら、
ヤツワクガビルというヒルらしい。
ミミズを補食し、吸血はせず、無害らしい。

うわー、無害な生き物を殺してしまった。
ごめんなちゃい。

バイト

バイトをしていたんだが、
赤字経営のため、
いちばん時給の高い深夜帯の人件費を削ることになり、
（つまりわしら）
時給を減らされ、
出勤日数を減らされ、
労働時間を減らされ、
月の手取りが３万～４万円ほど、
少なくなるらしい。
生活ができなくなるので、
辞めて他の仕事を探さなくてはならない人も出る。
（つまりわし）
まさか、こんなことを一方的に決められてしまうとは
思っていなかったので、びっくりしている。