幻水5はネタバレしてます
byぷり
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9月19日にパソが……っ。
オンラインゲームをしていたんですよ。
「ホーリービースト」なんですが、かわいい牛たんを動かして遊んでいたわけ。
すると突然パソがフリーズ。
モンスと戦っていた時なので、あー、これは死んだな、チッ。と、パソを再起動したわけですよ。
ところが、パソが立ち上がらない。
ブルー画面が出てきてしまう。
しかたないので、セーフモードで立ち上げようとしたら、これもまたブルー画面。
もぁぁぁぁあ?
何度やってもダメ。
牛が死んだ、とかそんなのは、小さなことだった。
小さな、小さなことで、俺は気分を害して、チッ、などと舌打ちをしていたバカ女だよ。
世の中にはなあ、もっともっとつらいことがあんだよォ。
この時点で、サービスセンターに電話すれば良かった。
短気をおこした私は、再セットアップをすることにした。
なにがあっても、セットアップすりゃええ、と思っていた。
ところが……。
セットアップしても、パソが起動しないのである。
途中で黒い画面が出て、セーフモードにするか通常起動にするかの選択を迫られ、どちらで起動しても
→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→エンドレス
もぁぁぁぁあ?
もうダメだ・・・アウ。
そこでしかたなく修理に出すことになった。
データは全部なくなるらしい。
いやあぁぁぁぁあああッ!
Dドライブに入れときゃ、いざっていう時、どうにでもなると思って、ろくにデータをバックアップしてなかった。
そしてまた、修理費、5万4千円。
いやあぁぁぁぁあああッ!
苦労して働いた、学校のバイト一ヶ月分やん・・・ッ。
なんかもう、泣くに泣けん。
みなさん、データはこまめにバックアップしましょう。
そして、いざという時のために、お金を貯金しておきましょう。
そしてな、
なにか悲しいことや、辛いことがあったら、わたしのことを思い出せ。
そんで、俺の胸で泣け。
オンラインゲームをしていたんですよ。
「ホーリービースト」なんですが、かわいい牛たんを動かして遊んでいたわけ。
すると突然パソがフリーズ。
モンスと戦っていた時なので、あー、これは死んだな、チッ。と、パソを再起動したわけですよ。
ところが、パソが立ち上がらない。
ブルー画面が出てきてしまう。
しかたないので、セーフモードで立ち上げようとしたら、これもまたブルー画面。
もぁぁぁぁあ?
何度やってもダメ。
牛が死んだ、とかそんなのは、小さなことだった。
小さな、小さなことで、俺は気分を害して、チッ、などと舌打ちをしていたバカ女だよ。
世の中にはなあ、もっともっとつらいことがあんだよォ。
この時点で、サービスセンターに電話すれば良かった。
短気をおこした私は、再セットアップをすることにした。
なにがあっても、セットアップすりゃええ、と思っていた。
ところが……。
セットアップしても、パソが起動しないのである。
途中で黒い画面が出て、セーフモードにするか通常起動にするかの選択を迫られ、どちらで起動しても
→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→NECロゴ→黒い画面→起動→エンドレス
もぁぁぁぁあ?
もうダメだ・・・アウ。
そこでしかたなく修理に出すことになった。
データは全部なくなるらしい。
いやあぁぁぁぁあああッ!
Dドライブに入れときゃ、いざっていう時、どうにでもなると思って、ろくにデータをバックアップしてなかった。
そしてまた、修理費、5万4千円。
いやあぁぁぁぁあああッ!
苦労して働いた、学校のバイト一ヶ月分やん・・・ッ。
なんかもう、泣くに泣けん。
みなさん、データはこまめにバックアップしましょう。
そして、いざという時のために、お金を貯金しておきましょう。
そしてな、
なにか悲しいことや、辛いことがあったら、わたしのことを思い出せ。
そんで、俺の胸で泣け。
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夢の中で、船に乗っていた。
それほど大きくない客船のようだった。
自分は客ではなく、船のスタッフらしかった。
海は大荒れに荒れていた。
船に水が浸水してきて、皆で掻き出す作業におわれたが、あまりに浸水が激しいので無理と判断され、掻き出し作業は中止された。
その後、誰か知らない子と一緒にいた。
親しい感じの子だった。
会話
「こんなに海が荒れているのに、ぜんぜん揺れを感じないね」
「船沈むのかな?」
「沈まないでしょう」
窓があった。カーテンで隠されていて、外の様子が見えない。
カーテンをめくって、外を見ると、何隻もの船と一緒に海を走っている。
前を行く船は、海が大荒れでもスイスイ進んでいる。
たのもしい。
と思ったら、その船が沈んでいった。
それほど大きくない客船のようだった。
自分は客ではなく、船のスタッフらしかった。
海は大荒れに荒れていた。
船に水が浸水してきて、皆で掻き出す作業におわれたが、あまりに浸水が激しいので無理と判断され、掻き出し作業は中止された。
その後、誰か知らない子と一緒にいた。
親しい感じの子だった。
会話
「こんなに海が荒れているのに、ぜんぜん揺れを感じないね」
「船沈むのかな?」
「沈まないでしょう」
窓があった。カーテンで隠されていて、外の様子が見えない。
カーテンをめくって、外を見ると、何隻もの船と一緒に海を走っている。
前を行く船は、海が大荒れでもスイスイ進んでいる。
たのもしい。
と思ったら、その船が沈んでいった。
田舎の母から、野菜が送られて来た。
ナス、デカッ!
どうしたら、こんなにでかくなるんだよ。
一番でかいの、はかったら35センチあったよ。
ママン……、これ、どうちたの……?
ナス、デカッ!
どうしたら、こんなにでかくなるんだよ。
一番でかいの、はかったら35センチあったよ。
ママン……、これ、どうちたの……?
昼のバイトをやめたので、昼に時間が空いた。
よーし、やりたいことをやるぞ~!
そのつもりだったが、することといえば、寝ることのみ。
いやはや、寝てしまうのである。
寝過ぎ。いくない。
けど、横になって、ごろごろしながら漫画を読んでいると、眠ってしまうんだよぉー。
人の身体って、横になると、眠くなる機能がついていることを知る。
よーし、やりたいことをやるぞ~!
そのつもりだったが、することといえば、寝ることのみ。
いやはや、寝てしまうのである。
寝過ぎ。いくない。
けど、横になって、ごろごろしながら漫画を読んでいると、眠ってしまうんだよぉー。
人の身体って、横になると、眠くなる機能がついていることを知る。
脳内メーカー
やってみた!
まず本名で。

「善」一色。
嘘だ……。
ありがとよ……、なんだか、自分、いい人に思えてきたよ。
そして、ハンドル「ぷり」で。
俺様、たぶん、このハンドルの時の方が、リアルより生き生きと生きてる!

って、オイ。
ハムスターかよ!
---------------------------
こんなところで、メッセのお返事。
>おたけびをくれた人へ
うへへへへへへへへへへ、また叫びに行きますヨ~~~。
例のモノは、ここ最近、描いてません!
いと、さみし。
>グレミオのように心配してくれた人へ
心配させてごめんね、と言うべきか。
心配してくれてありがとう、と言うべきか。
とにかく俺様、幸せでした。
あったかい心をありがとう。ムフー。
やってみた!
まず本名で。
「善」一色。
嘘だ……。
ありがとよ……、なんだか、自分、いい人に思えてきたよ。
そして、ハンドル「ぷり」で。
俺様、たぶん、このハンドルの時の方が、リアルより生き生きと生きてる!
って、オイ。
ハムスターかよ!
---------------------------
こんなところで、メッセのお返事。
>おたけびをくれた人へ
うへへへへへへへへへへ、また叫びに行きますヨ~~~。
例のモノは、ここ最近、描いてません!
いと、さみし。
>グレミオのように心配してくれた人へ
心配させてごめんね、と言うべきか。
心配してくれてありがとう、と言うべきか。
とにかく俺様、幸せでした。
あったかい心をありがとう。ムフー。
「一緒にいると一番すてきな自分でいられる」という人がいる。
自分、結構ダークな部分あるけど、この人の前では、その部分を出さなくていい。
自分、汚いこともしてきたけれど、この人がいると、自分がきれいに思えてくる。
自分、しようがない人間だけど、この人とならがんばれる。
自分、落ち込んでいても、この人が声をかけてくれるとたちまち元気になる。
そんなすてきな「この人」って、異性にも、同性にもいる。
そんな人に巡り会えたら、ものすごく幸運だと思う。
ただ、そんなすてきな人との関係が、時が経つと、まるで180度関係が変わってしまうこともある、というのは事実で、まったく皮肉な話だ。
それはさておき、逆に、「一緒にいたらいけない人」というのが、この世にはいると思う。
私にはいた。
学校のバイトで巡り会えた。
とにかく、その人といると、自分のどす黒い部分が湧き上がってくる。
こんなに人を「嫌い」だと思ったことはない。
もう顔を見るのもいや。
虫ずが走る。
身の毛がよだつ。
自然に、その人を害する妄想が出てくる。
妄想の中で、何度もその人を害する。
自分がどろどろに黒くなっていく。
いやだいやだ、こんな自分、いやだ。
こんな自分を見ないためには、その人と会わないことだ。
学校のバイトをやめよう。
そこでバイトをやめることになった。
その人を害する妄想が、妄想でとどまって良かった。
ひょっとしたら、犯罪が起きていたかもしれない。
なんで、その人のことがそんなに嫌いなんだろう。
まったく考えたくないことだが、考えた。
おそらく、その人のいやな部分というのが、自分の中のいやな部分といっしょだからだろう。
その人の口から出る「きれいごと」の中に潜む悪意を感じることができるというのは、自分にも、その人と同じ部分があるからだろう。
その人は、私が自分の中で一番嫌っている部分を映し出す、鏡の役割をしているんだろう。
私は、毎日、その人を見て、自分の中に隠している自分のおぞましい部分を見る。
だからその人のことをおぞましく感じるんだろう。
一番見たくない自分が、具現化されて、そこにいるのだ。
この世でもっとも嫌いな人、軽蔑の対象、そんなものが自分の中にあることを知る。
だが、私はそんなことでもう落ち込みはしない。
嫌いな自分なんて、若い時にいっぱい見てきた。
自分は、汚い、いやな人間だと長いこと思いこんで生きてきた私だ。
だけど、ずっと歳をとってから、自分の中にあるのは、そんなものだけじゃないことも知った。
自分の中には、すてきな自分もいる。
どろどろに濁っている汚物のような自分もいるが、キラキラ光っている天使みたいにきれいな自分だっているのだ。
汚泥の底に、見たこともないような、きれいな自分を発見して、涙が出そうになったことだってあった。
人というのは、どういうものでもあり得るのだ。
そう思う。
問題は、どっちを表に出して生きるかってことじゃないのかな?
バイト先のその人は、「こんな人にだけはならないようにしよう」と固く誓うために存在してくれたと思うことにする。
きっと、その人に会わなかったら、私は「その人」みたいな人になっていたかもしれない。
そしてまた思うのだが、その人にとっても、私は鏡だったのだろう。
我々は、お互いを見るたびに、そこに一番いやな自分を見て、互いに憎悪しあっていたのではないだろうか。
だって、その人は、私以外の人とは、うまくやってもいるのだからね。
私たちは、お互いの顔を見るたびに、お互いに黒く黒くなっていくのだ。
この悪循環の罠から脱するためにも、私はバイトをやめる。
それしかない。
この世には、絶対に、そばにいてはいけない人がいると思うから。
ここでは関係ない話だが、そういう「絶対に、そばにいてはいけない人」というのが、家族の中にいた時は、悲惨だ。
自分の立場が「子供」だったら、いよいよ悲惨だ。
今度のことは、バイト先のことで良かった。
自分の家に、そんな人がいたら、生き地獄である。
自分、結構ダークな部分あるけど、この人の前では、その部分を出さなくていい。
自分、汚いこともしてきたけれど、この人がいると、自分がきれいに思えてくる。
自分、しようがない人間だけど、この人とならがんばれる。
自分、落ち込んでいても、この人が声をかけてくれるとたちまち元気になる。
そんなすてきな「この人」って、異性にも、同性にもいる。
そんな人に巡り会えたら、ものすごく幸運だと思う。
ただ、そんなすてきな人との関係が、時が経つと、まるで180度関係が変わってしまうこともある、というのは事実で、まったく皮肉な話だ。
それはさておき、逆に、「一緒にいたらいけない人」というのが、この世にはいると思う。
私にはいた。
学校のバイトで巡り会えた。
とにかく、その人といると、自分のどす黒い部分が湧き上がってくる。
こんなに人を「嫌い」だと思ったことはない。
もう顔を見るのもいや。
虫ずが走る。
身の毛がよだつ。
自然に、その人を害する妄想が出てくる。
妄想の中で、何度もその人を害する。
自分がどろどろに黒くなっていく。
いやだいやだ、こんな自分、いやだ。
こんな自分を見ないためには、その人と会わないことだ。
学校のバイトをやめよう。
そこでバイトをやめることになった。
その人を害する妄想が、妄想でとどまって良かった。
ひょっとしたら、犯罪が起きていたかもしれない。
なんで、その人のことがそんなに嫌いなんだろう。
まったく考えたくないことだが、考えた。
おそらく、その人のいやな部分というのが、自分の中のいやな部分といっしょだからだろう。
その人の口から出る「きれいごと」の中に潜む悪意を感じることができるというのは、自分にも、その人と同じ部分があるからだろう。
その人は、私が自分の中で一番嫌っている部分を映し出す、鏡の役割をしているんだろう。
私は、毎日、その人を見て、自分の中に隠している自分のおぞましい部分を見る。
だからその人のことをおぞましく感じるんだろう。
一番見たくない自分が、具現化されて、そこにいるのだ。
この世でもっとも嫌いな人、軽蔑の対象、そんなものが自分の中にあることを知る。
だが、私はそんなことでもう落ち込みはしない。
嫌いな自分なんて、若い時にいっぱい見てきた。
自分は、汚い、いやな人間だと長いこと思いこんで生きてきた私だ。
だけど、ずっと歳をとってから、自分の中にあるのは、そんなものだけじゃないことも知った。
自分の中には、すてきな自分もいる。
どろどろに濁っている汚物のような自分もいるが、キラキラ光っている天使みたいにきれいな自分だっているのだ。
汚泥の底に、見たこともないような、きれいな自分を発見して、涙が出そうになったことだってあった。
人というのは、どういうものでもあり得るのだ。
そう思う。
問題は、どっちを表に出して生きるかってことじゃないのかな?
バイト先のその人は、「こんな人にだけはならないようにしよう」と固く誓うために存在してくれたと思うことにする。
きっと、その人に会わなかったら、私は「その人」みたいな人になっていたかもしれない。
そしてまた思うのだが、その人にとっても、私は鏡だったのだろう。
我々は、お互いを見るたびに、そこに一番いやな自分を見て、互いに憎悪しあっていたのではないだろうか。
だって、その人は、私以外の人とは、うまくやってもいるのだからね。
私たちは、お互いの顔を見るたびに、お互いに黒く黒くなっていくのだ。
この悪循環の罠から脱するためにも、私はバイトをやめる。
それしかない。
この世には、絶対に、そばにいてはいけない人がいると思うから。
ここでは関係ない話だが、そういう「絶対に、そばにいてはいけない人」というのが、家族の中にいた時は、悲惨だ。
自分の立場が「子供」だったら、いよいよ悲惨だ。
今度のことは、バイト先のことで良かった。
自分の家に、そんな人がいたら、生き地獄である。
ちょっとイライラすることがあり、その感情をどうにも処理できなかった。
夜中に、ひとりぽっちになると、いよいよイライラが募り、怒りの衝動を抑えられなくなった。
「どうにかしてくれ」
つぶやいているほどだ。
イライラした時にどうすればいいか、ネットで調べ始めた私。
なかなか、いい解決策が見つからない。
とにかく、じっと座っていると、いろいろ考えてしまうので、自転車をいやっていうほど漕ぐことにした。
近所中をマッハで走るのだ。
出かける前に怒りを抑えるというカルシウム剤を飲むことも忘れない。
セロトニンを分泌するために蜂蜜入り牛乳も飲む。
いざレッツゴー。
ブーンブーンと走っていくよ。
外は、ちょっぴり肌寒い程度の気温。
風が気持ちイイ。
でも、なかなかイライラは収まらない。
口笛も吹いてみる。
ピーヒョロリ~。
近所迷惑。
いや、マッハで走っているから、それほど迷惑じゃないだろう。
疲れてきた。
スーパーでペットボトルのお茶を買う。
2リットル。
デカッ。
スーパーを出る際、ネスカ○ェゴールド○レンドが399円なのに、目が止まる。
「ムオッ? 安いな! よし、帰りにまた寄って買おう!」
だんだん、目的がすり替わっている。
いつも行かないところまで、走ってみた。
友達の会社の近くだった。
「よし、ついでに、友達に会いに行こう」
いよいよ、目的が違ってきている。
友の会社に行ったら、しまっていた。
当たり前だヨ、夜中の2時半だヨ!
だが、漕いでいる最中は、「友達、こんな時間に行ったら、びっくりするだろえなァ~、グヘヘヘ」なんて考えていたので、イライラはかなり収まっていた。
気がつくと、当初の目的「イライラをどうにかする」を達成していたので、おとなしく帰る。
帰り道で、安売りのコーヒーを2本買うことも忘れない。
しめて1時間半ほど走った。
疲れて、ごはんをモリモリ食べ、ぐっすり寝た。
夢の中の私は、同居人に折り紙を教えていた。
夜中に、ひとりぽっちになると、いよいよイライラが募り、怒りの衝動を抑えられなくなった。
「どうにかしてくれ」
つぶやいているほどだ。
イライラした時にどうすればいいか、ネットで調べ始めた私。
なかなか、いい解決策が見つからない。
とにかく、じっと座っていると、いろいろ考えてしまうので、自転車をいやっていうほど漕ぐことにした。
近所中をマッハで走るのだ。
出かける前に怒りを抑えるというカルシウム剤を飲むことも忘れない。
セロトニンを分泌するために蜂蜜入り牛乳も飲む。
いざレッツゴー。
ブーンブーンと走っていくよ。
外は、ちょっぴり肌寒い程度の気温。
風が気持ちイイ。
でも、なかなかイライラは収まらない。
口笛も吹いてみる。
ピーヒョロリ~。
近所迷惑。
いや、マッハで走っているから、それほど迷惑じゃないだろう。
疲れてきた。
スーパーでペットボトルのお茶を買う。
2リットル。
デカッ。
スーパーを出る際、ネスカ○ェゴールド○レンドが399円なのに、目が止まる。
「ムオッ? 安いな! よし、帰りにまた寄って買おう!」
だんだん、目的がすり替わっている。
いつも行かないところまで、走ってみた。
友達の会社の近くだった。
「よし、ついでに、友達に会いに行こう」
いよいよ、目的が違ってきている。
友の会社に行ったら、しまっていた。
当たり前だヨ、夜中の2時半だヨ!
だが、漕いでいる最中は、「友達、こんな時間に行ったら、びっくりするだろえなァ~、グヘヘヘ」なんて考えていたので、イライラはかなり収まっていた。
気がつくと、当初の目的「イライラをどうにかする」を達成していたので、おとなしく帰る。
帰り道で、安売りのコーヒーを2本買うことも忘れない。
しめて1時間半ほど走った。
疲れて、ごはんをモリモリ食べ、ぐっすり寝た。
夢の中の私は、同居人に折り紙を教えていた。